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パプアニューギニア縫製事業創設プロジェクト

NPO法人太平洋協力機構は、パプアニューギニア(PNG)には衣料品を製造する事業が存在しておらず、すべての衣料品を輸入に頼っていることに鑑み、PNG 経済の発展の為、まず若者の自立を促進することを通じPNGでの縫製事業を育成し、国内での衣料品製造を可能にすることを目的として、その第一段階として縫製技術を習得させるための研修生を選考し、日本で現在研修させるプロジェクトを推進しています。

研修生の選択に当たっては、縫製事業に意欲のある若者を対象にエッセイを募集し、応募者の中から意欲と潜在能力を基に、裁断担当2名、縫製担当1名の研修生を選出しました。

研修は、日本の福井県勝山市にある縫製工場「ラコルム」の協力を得て実施。

上を前提に、当機構の井原理事(PNG 名誉領事)がPNGに飛び、所要の手続きを行い、在PNG日本大使 並びにPNG 総督による壮行会を経て、12月8日、マニラ経由にて3名の研修生と共に日本到着。東京では、NPO法人太平洋協力機構による

歓迎昼食会、靖国神社参拝、東京見学等を経て、12月12日福井県入りし、以後「ラコルム」社の指導の下3か月の研修が開始されました。

以上にかかる諸経費は、太平洋協力機構理事有志並びに本企画に賛同して頂いた多くの企業の皆様心温まる御支援により実現したものであるので、改めて皆様の御協力に厚く御礼を申し述べると共に、今後とも日本PNG間の良好な関係維持のために御協力を頂けるならば誠に幸甚とするところであります。ありがとうございます。

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