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冒頭、恒例により、髙濵理事長より、今年になって初めての理事会であり、検討すべき案件が多々あるので、この理事会を案件検討のための有意義な場としたい。ロシアによるウクライナ侵略という国際ルールを壊す、通常の理性ある者には考えられない事態が起きるなど国際環境が大きく変化している時期ではありますが、我等の組織は、国際貢献の観点からもNPO活動を積み上げ、組織としての質を高めて行きたい旨の挨拶がありました。
次いで、前回理事会での議事報告を行い、引き続き、協議事項の検討を行いました。
まず、次年度の事業候補案件(島嶼国における地場産業興しの一環として田中理事から提案のあった琉球ガラス作成企画の導入について)の検討、次いでPOCOの事業計画である9事業の活動状況についての精査と評価を行いました。右に関し、9事業の見直しを行い、会員が活動しやすく事業活動を整理の上、事業毎の資金調達の方途を検討することになりました。その関連で、事務総長からは、東京都の事業支援スキームの利用について紹介があり、適宜利用して行く方向で各理事が承認。その他、PNGコーヒー農家の生活支援、海底火山により被害を被ったトンガ王国島民救済について検討され、右は意義なく承認されました。
(なお、トンガ救済に協力して頂いた方のお名前は 別途掲載させて頂いており、その後の動きについては別項をご覧ください)
理事長からは、POCOは設立して日が浅く生まれたてのNPO法人ですが、担当理事の努力もあり、計画されたいくつかの事業に進展が見られた事は喜ばしい。新しい年度を迎え より一層、納得できる結果を生むべく、各理事の協力をお願いしたい旨の挨拶の後、直ちに第1号議案から第7号議案までの審議に入りました。
第1号議案においては、理事会開催の実績、具体的な事業報告、伝統料理に関する料理教室、農業支援の検討、2役会議、会員間交流などの活動報告。
第2号議案では、当初年度の決算・監査報告。
第3号議案では、第3期の活動方針が検討され、第1期の活動方針を踏襲。
第4号議案では第3期の活動予算の検討が行われ、前年度の予算案を踏襲。
第5号議案では、NPO事務局体制の準備に関する検討。
第6号議案は、現行役員体制の確認、
第7号議案は、運営上予想される課題について検討。
上記全議案が、理事全員の賛同を得て承認されました。
以上
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