「日本の戦後復興」を宿命として生まれてきた人間です。

「戦没者慰霊」と「国防態勢の確立」をめざして、「自衛官」として勤務してきました。

退職後も、OBとして、生涯、この活動は､続けてまいります。

人類の平和・平穏･･･「太平」と「発展」を目指して・・・！

　「防衛省『防衛研究所』による私の「オーラルヒストリー」の取材が、本になって､今夏、出版されます。

官費で実施されている、戦後の防衛事業、業務の記録を残す、歴史事業の、ほんの一部です。完成すれば、

「国会図書館」始め、全国の公立図書館､防衛省各部等図書館に納められる「限定、非売品」です。

どんな出来上がりになるか､楽しみです。

　その視点は、昭和１７年１１月生まれの男子が、宿命として「歩いてきた戦後復興の道程」です。

未だ、道半ば、「そんなはずではなかった！」という、「後退」と「反省」の道程です。

しかし、３世代目くらい後には、この「人の世と日本の風土」が、「あるべき方向に修正」してくれることでしょう！

その時、初めて、「戦後復興」の、我が使命は、達成されることになりましょう！

先の戦で、戦死夭折された先人の気持ちが、良く分るような気持ちになりました。そんな心境です。」