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第11回理事会

1、太平洋協力機構は、令和4年12月18日、第11回理事会を飯田橋セントラルプラザ12階の東京セントラルユースホステル会議室にて実施。まず報告事項として、トンが支援報告(続報)並びに慰霊事業に関わる案件につき髙濵理事長から報告と説明があり、次いで三原大成工業代表よりDAの手続きに関する近況説明がなされました。

協議事項としては、古川監事より農業案件に関する検討の進捗状況について報告があり、次いで川嶋事務総長より、太陽光パネルの廃棄事業についての検討状況報告。田中理事より琉球ガラスの島嶼国における事業化について課題説明。最後に井原理事から、パプアニューギニアのコーヒ農家支援としてのアフリカンベッド寄贈事業について報告(続報)(ホームページによる支援金募集というPOCO独自の方法で資金調達を行いリターンを寄付者に配布し、本件は成功裡に終えた旨報告がなされました)

2、同機構は、引き続き第6回講演会を実施。今回は太平洋島嶼国事情に関する講演その1として「フィジー共和国の現状と日本との関係」と題して当機構理事の田中秀幸氏が講演を行った。同氏は元国連FAO(国連食糧農業機関)職員を務め、途上国での技術協力をライフワークとし、特にフィージ―を初め大洋州との付き合いは長く、水産開発面で豊富な経験と実績を有してます。

POCO田中講演要旨(前編)

講演内要(講演は太平洋島嶼国全体についての説明を前編とし、「フィージーと日本との関係」を後編として掲載します)

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